神待ち東京

東京神待ち掲示板で見つけた彼氏

私と彼は東京の神待ち掲示板で知り合いました
受験勉強していたときに、先生から「卒業したら英語を読んだり書いたりするチャンスがぐんと減るから、メル友を見つけるといい。」といわれていました。
ちょうどいろんな人と友達になれる、という神待ちサイトを見つけた私はすぐに登録してみることにしたのです。

 

手紙は送るのも受け取るのも時間がかかりますが、メールなら簡単だという気持ちがありました。
また、紙と筆記用具で書く手紙は不思議と文章が出てこないのですが、メールだと自然にいろんな内容を書くことができました。
もちろん、言いたいことをきちんと表現するための作文には時間がかかりましたが。

 

さっそくサイトに会員として登録、自分なりの「神様を探しています」という広告を出しました。
たくさんの人が返事をくれましたが、その中のひとりが今の彼でした。

 

たくさんの返事を受け取ったので、すべての人とメール交換をするのはムリだったのでもらったメールの内容から数人をピックアップしました。
彼のメールはちょっと難しい文章を使ったりしていましたが、本・映画・科学・政治などから日々の生活の出来事までいろんな内容を書いてくれてありました。
他の人のメールが綴りは文法に間違いはないものの、数行で終わることも多かったのに夫のメールはワードで作成して数ページにもわたるものだったのです。

 

そんなに長いメールということは、当然自分の仕事や日常生活の細かい内容にも触れてありました。
写真の交換も、夫のほうから自分の写真を先に送ってきて「よければ君の写真も送ってほしい」という形でした。
割合多くの人が、自分の写真を送ってこないままに私の写真を要求してきたので、このやり方はごく公平というか紳士的に思えたのです。

 

メールのやり取りだけで1週間年ほど続いたでしょうか。
1週間後にしてやっと彼が東京に遊びにくるチャンスがあるから会わないかという話になったのです。
これもよくあるメール交換して2週間ほどで自分が東京に行くから案内して、とか先方の故郷に遊びにおいでと誘う人が多い中でずいぶんと違っていたのです。

 

私のほうにも長い間メールでいろんな話題について意見を交換していたので、すっかり彼と普通の友達のような気持ちになっていたのです。
神待ち掲示板で出会ったのを忘れる位です。

 

実際に会って顔を合わせて話をすると、彼は一緒に笑っていることが多くて外国人という気持ちがありませんでした。
彼のほうが12歳年上ということもあって、あるときはお父さん・あるときは先生・別のときにはお兄さんのような雰囲気でした。

 

メールを交換し始めたときには一緒に暮らすというイメージはありませんでした。
それが長い間じっくりと意見交換をして「なんか気が合うなあ」という下地ができていたことが決定打になったと思います。


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